ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
ホームページの開設は、ネットマーケティングの基本になります。
業界や業種に関係なく、今では数多くの企業が自社専用のホームページを持っていますよね。
ネット検索で、商品やサービスの情報収集を行うのは、既に誰もがやっています。
ホームページは、文字通り世界中のユーザーやクライアントの方々が閲覧できる画期的なメディアです。
自社の知名度アップを推し進めたい場合や新製品の認知度を向上させたい時、サービスのシェア拡大を狙う時などもオフィシャルサイトによるネットマーケティングが重要となります。
そこで重要なのが、
ホームページ制作時に意識したいのが、完成度よりスピードです。
👆 これが本当に重要!
もちろんコンテンツの品質を意識する事は重要ですが、いわゆる完成度にこだわると、いつまで経っても公開に踏み切れません。
悪い意味で、完璧主義に陥るリスクがあり、前もって具体的な締め切りを定めて、その期日が来たら多少荒削りな部分があっても公開した方が、ネットマーケティング的にはプラスになります。
まずは世間のユーザーやクライアントに自社サイトの存在を知ってもらう事が何よりも先決です。
オフィシャルサイトに、掲載したコンテンツは臨機応変に修正する事が可能です。
いわゆる紙の出版物の場合、後からミスが発覚しても修正が困難であり、パンフレットやカタログの場合だと回収に手間と費用が掛かります。
ホームページの場合、柔軟にテキストや画像データ等の変更をすることができるため、完成度よりもスピード重視で公開してもリスクは小さいのが実情です。
完璧を目指して制作するよりも、最初から日々改善する媒体だと、良い意味で割り切って挑んだ方が結果的にユーザーやクライアントから評価されるサイトコンテンツになりやすいです。
常に更新し続けられるので、SEO対策にとってもプラスです。
コンテンツの量や種類に多少偏りが減っても、やはり原則は完成度よりもスピードを意識したいところですね。
多種多様な情報を網羅し、高品質なコラムやデータを公開するオフィシャルサイトを完成させても、情報のアップデートやケアレスミスの修正を放置すると、世間の人々の目に触れにくいホームページになります。
ホームページ放置は絶対NG、更新が大事であり、いわゆるリピーターを維持、増加させたい場合は高頻度で情報のアップデートをしたいところです。
そのためには、良い意味で完璧を目指さないホームページ制作が重要であり、あえて6割程度で作成し、日々リライトして、ホームページを自分の理想に近づけるのが一番良いと個人的には思っています。
なので、自分の中では、ホームページは永遠に完成しない、アップデートし続けるものという意識で運用しています。