ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
ブログやホームページを書いている時でも、読まれる記事と読まれない記事があります。
例えばブログを100ページ書いた場合、全体のうち1割位はよく読まれる記事ですが、残りの9割はあまり読まれない記事の可能性が高いです。
普通に考えれば、1人の人が書いている記事であれば、すべて平等に読まれそうな気がします。
しかし、それにもかかわらず、実際には1割ぐらいしかしっかりと読まれる記事がないのが現実です。
なぜ、よく読まれる記事と読まれない記事があるかと言えば、それは記事の内容にあります。
興味深い記事は読まれますが、あまり興味深くない記事、つまり人が関心を抱かないような内容が読まれる事はまずありません。
では、読まれる記事とそうでない記事はどのように判断したらよいでしょうか。
実は、この部分は非常に難しい問題でもあります。
なぜなら、書いている本人もよく分からないからです。
書いている本人は、毎回すべての記事が読まれることを想定して丁寧に書いているでしょう。
そして、よく読まれるように丁寧に検証をして見直しをしているはずです。
それにもかかわらず、読まれる記事とあまり閲覧数が伸びない記事があるのは、主観と客観のズレと言っても過言ではありません。
つまり、読まれる記事と言うのは、一般的に面白い記事になります。
もし、書いている本人が読者と同じ目線になり、一般受けする内容を書いたとすればかなり高い確率で読まれるでしょう。
しかし実際には、主観と客観が一致していないことの方が多く、結果的に閲覧数が少ないものができあがってしまいます。
ひどい場合には、10倍以上の閲覧者数の違いが出ることだってあります。
これをなくすための方法の1つは、とにかく読まれている記事の特徴を掴むことだと思います。
アクセス数の多い読まれているものを全てピックアップし、何か共通点がないか探ることが重要なのかなと思っています。