ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
先日お会いしたからからお受けしたご質問です。
というわけで、今日はブログネタの見つけ方について書いてみたいと思います。
ブログネタを見つけるための3つの方法と成功のヒント
ブログを継続的に書く上で、ネタを探すのに苦労することはよくあります。
特に、初心者や書き始めたばかりの人にとっては、「何を書けばいいのか」「どこから手をつければいいのか」という問題が生じることが多いです。
今回は、ブログ歴12年以上(アメブロから合わせると)の経験をもとに、ブログネタの見つけ方を3つの方法で解説して、より多くの方に届く記事を書いていきたいと思います。
自分の経験や学びをシェアする
まず一番おすすめしたいのは、自分の日常の経験や学びをブログでシェアする方法です。
日々生活していく中で、何か新しいことを学んだり、興味深い発見をしたりすることはよくありますよね?
そのような瞬間を大切にして、記録する習慣をつけることで、記事のネタがどんどん増えていきます。
経験をどう活かすか?
例えば、毎日Googleで検索した内容や、YouTubeで調べたこと、読んだ本の内容などを記録することが大切です。
私の場合、気づいたこと、思いついたこと、調べた情報をその都度メモしています。
定期的にそのメモを見返し、「この学びをブログでシェアしよう!」と思ったら、それを記事にしています。
また外では、できるだけ写真を撮るようにしています。「何かブログで使えたりしないかなぁ~」という感じで。
ポイント:ブログで書く際は具体的なトピックを設定して、学んだ内容を噛み砕いて説明することが重要です。
これにより、ただの日記のような内容ではなく、読者に価値のある情報を提供することができます。
キーワードを徹底的に調べて書く「ローラー作戦」
次に紹介するのは、ブログネタが思い浮かばない時におすすめの「ローラー作戦」です。
この方法は、SEOキーワードを基に、徹底的に記事を量産していく戦略です。
ラッコキーワードを活用する
「ラッコキーワード」というツールを使って、狙いたいキーワードを調べ、出てきたサジェストキーワード(関連ワード)を片っ端から記事にしていきます。
例えば、「SEO対策」というキーワードで検索すると、様々な関連キーワードが表示されます。
これを一つ一つ記事にしていくイメージです。
ポイント:一つのキーワードに対して、最低でも1000文字の質の高い記事を執筆することが大切です。
これにより、SEO効果が期待でき、より多くの読者を集めることができます。
時間はかかりますが、このローラー作戦はネタが尽きた時に非常に有効です。
SNSで質問を募る
もう一つの効果的な方法は、SNSを使ってフォロワーから直接質問を募ることです。
SNS上で「ブログで扱って欲しいテーマは何ですか?」と呼びかけることで、実際の読者が興味を持っているトピックを見つけることができます。
X(Twitter)やInstagramの活用
例えば、XやInstagramを使って質問を募り、得られた質問に答える形で記事を作成するのが一つの方法です。
これにより、読者のニーズに合ったコンテンツを提供できるため、自然と記事へのアクセスが増えます。
ポイント:SNSでの質問が少ない場合、Yahoo!知恵袋のようなQ&Aサイトで他の人の質問を参考にして記事を作成するのも手です。
読者が興味を持つであろう疑問に対して答えることで、読まれる記事を作成することができます。
読まれるブログと稼げるブログの違い
ブログを続けていくと、「ブログを書けばお問い合わせは増えるのか?」という疑問が浮かぶこともあります。
しかし、ここで理解しておくべきなのは、「読まれるブログ」と「お問い合わせがあるブログ」は必ずしも同じではないということです。
読まれるブログ=読者の疑問に答えるブログ
多くの読者は、Googleで検索する際に自分の疑問や質問に対する答えを求めています。
読まれるブログを作るには、その疑問に対して的確な答えを提供することが大切です。
例えば、「ブログネタをどうやって見つけるの?」という疑問に対して、具体的な方法を提示することで、読者にとって価値のある記事となります。
一方で、稼げるブログを作るためには、商品やサービスへの誘導を意識する必要があります。
単に情報を提供するだけではなく、読者に次のアクションを促す構造が重要です。
最後に
ブログネタを見つけるのは難しいと感じるかもしれませんが、今回ご紹介した3つの方法を使えば、どんな時でも新しいアイデアを生み出すことが可能です。
自分の経験を活かし、SEOを意識したキーワード選定を行い、SNSで読者のニーズを把握することで、質の高い記事が書けるようになります。
ぜひこれらの方法を活用して、あなたのブログを成長させてくださいね。