ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
お客様からのよくあるご質問。
というわけで、ブログの文字数について。
今や星の数ほどのブログがネット上に開設されました。
ネット空間には多種多様なブログがあります。
企業が運営するもの、個人が趣味の延長で更新を行うもの、いわゆるアフィリエイト目的でブロガーが記事を投稿するものなど、実にさまざまなタイプが存在します。
玉石混交、群雄割拠とも言える今日のネット空間で、ブログ集客を実施するためにはSEO対策が必要です。
SEO対策を意識することで大手検索エンジンの上位に表示されやすくなり、ホームページ集客効果が期待できます。
SEO対策の基本は記事を充実させること、そして検索エンジンが好むスタイルで投稿することです。
文字数とSEO対策の関連性
短文が多いとブログ集客効果が低下するのか、長文を多数投稿したほうが大手検索エンジンに気に入られるのではなど、巷ではいろいろな見方がなされていますが、結論から申し上げますとSEO対策とブログ記事の文字数は特段、関連性がないと思います。
最低1,000文字以上で、3,000文字以上あると良いなんてことも言われてますが・・・
世界的に知名度が高いGoogleの検索エンジンでも、文字数によって検索結果の順位が変わる傾向がなく、また推奨される文字数もないのが実態です。
Googleの検索エンジンのアルゴリズムは、文字数で機械的に検索順位を算出しておらず、記事のクオリティで検索結果を変えています。
要するに文字数の大小にかかわらず、読者にとって有益な記事内容であれば検索結果の上位に表示されやすくなり、文字数がいくら多くても内容の薄い記事はクオリティが悪いと判断され、SEO対策の効果は出にくいのです。
文字数よりも意識すべきはオリジナリティ
ブログ集客を意識するなら、純粋な文字数よりもオリジナリティを出すことです。
必要以上に長文の記事、たとえば1万文字以上のボリュームになると、むしろGoogleの検索エンジンに避けられるリスクが出てきます。
Googleの検索エンジンのアルゴリズムが、内容の薄い文章を長々と投稿しているだけのホームページだと判断すれば、記事の投稿頻度や文字数が多くても逆効果です。
それよりも、他のサイトやブログで見かけない、オリジナリティの高いコラムを適度に投稿したほうが、ホームページ集客の効果アップが望めます。
文章に使う単語や表現に独創性をプラス
とはいっても、星の数ほどのブログが存在する昨今、なかなかオリジナリティの高いコラムや雑学系記事を投稿するのは至難の業です。
テーマやジャンル自体はライバルのブログ、不特定多数のブロガーと被っても、もはや仕方ないことですが、細かな単語選びや表現に工夫を凝らせば充分オリジナリティが醸し出せます。
巷で流行る若者言葉や女子高生などが新しく生み出すトレンドワード、SNSでバズっているネット用語を意識して織り込むなどの工夫も良さそうですね。
いずれにせよ、たくさん文字数を書いたから、必ず上位に表示するとはありませんので、いかに読者に役に立つコンテンツかを意識して投稿していくといいかなと思います。
そんなこと言われても、文字数が気になる・・・
という方は、
ワードプレスであれば、投稿画面の左下に表示されます。
それ以外のブログで文字数を知りたい場合は、【文字数カウント】て検索すれば、記事を入れたら文字数をカウントしてくれるサイトもありますよ。
