お問い合わせが来ない理由はココ!成功するホームページの構成とは?

お問い合わせが来ない理由はココ!成功するホームページの構成とは?

ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。

 

ホームページやランディングページ(LP)を作成したものの、期待していたほどのお問い合わせが来ない・・・と悩んでいませんか?

 

この問題は、多くの経営者が直面する課題です。

 

せっかくサイト訪問者がいるのに、なぜお問い合わせまで至らないのでしょうか?

 

今日は、お問い合わせが来ない原因を探って、成功するホームページの構成を具体的に書いていきたいと思います。

 

お問い合わせが来ない理由

お問い合わせが少ない主な原因は、いくつかの要因が重なっていることが多いです。

 

以下に代表的な理由を挙げてみますね。

 

ユーザーのニーズに応えていない

訪問者があなたのホームページに訪れる理由は何でしょうか?

 

彼らは「情報を探している」「問題を解決したい」あるいは「商品やサービスを購入したい」と考えています。

 

しかし、あなたのサイトが彼らのニーズに応えていなければ、即座に離脱してしまいます。

 

解決策:
まずはターゲットとなるユーザーが何を求めているのかを理解しましょう。

 

そして、そのニーズに合ったコンテンツやソリューションを提供することが重要です。

 

例えば、FAQ(よくある質問)のページを充実させたり、具体的な事例やお客様の声を掲載することで、訪問者の疑問や不安を解消することができます。

 

お問い合わせフォームが使いにくい

ユーザーが「問い合わせたい」と思っても、フォームの場所がすぐに分からかったり、フォームが使いにくかったり、入力項目が多すぎると途中で離脱してしまいます。

 

フォームの使い勝手が悪いと、それが大きな障壁となり、ホームページの画面は閉じられてしまい、ユーザーは他の選択肢を探しに行ってしまいます。

 

解決策:
お問い合わせフォームの入力項目はシンプルで、必要最低限の項目だけを要求するようにしてみましょう。

 

例えば、「名前」と「メールアドレス」、「お問い合わせ内容」だけで十分な場合も多いです。

 

また、スマートフォンからも使いやすいレスポンシブデザインを採用することが重要です。

 

よく住所とか生年月日を入れさせられるようなフォームがありますが、どうしても知りたい場合は、一度簡単なフォームで受け付けてから、再度このような項目を聞くと良いと思います。

 

信頼感が欠けている

訪問者があなたのビジネスを信頼できないと感じた場合、問い合わせをすることに躊躇します。

 

特に新規の訪問者にとって、信頼性の欠如は大きな障害となります。

 

解決策:
信頼感を高めるためには、実績やお客様の声、メディア掲載情報、保証制度などを明確に表示することが効果的です。

 

代表挨拶文といったプロフィールもよく見られているページですので、簡単に済ませるのではなく、できるだけ想いなど詳細に作り込んでいきたいですね。

 

私のは作り込みかもですが💦

 

代表プロフィール

 

また、サイト自体のデザインや文章のクオリティも、信頼感を左右します。

 

成功する構成の作り方

お問い合わせが来るためには、サイト全体の構成がユーザーにとって分かりやすく、スムーズである必要があります。

 

以下では、成功するサイト構成のポイントを具体的に書いてみました。

 

明確な価値提案を伝える

訪問者が最初に目にするのは、あなたのサイトのトップページやトップページのヘッダー(メインビジュアル画像)です。

 

ここで、自身が提供する価値やメリットを明確に伝えることが重要です。

 

訪問者は数秒でサイトの価値を判断します。

 

ここで魅力を感じなければ、すぐに離脱してしまいます。

 

実例:
例えば「当社のサービスは、最短であなたのビジネスを3倍に成長させます!」など、具体的で魅力的なフレーズを使用することで、訪問者の興味を引くことができます。

 

誘導パスを設ける

訪問者が次にどのページに進むべきか、どうすれば目的を達成できるかを明確に示す必要があります。

 

これには、ナビゲーションメニューの最適化や、各ページに適切なCTA(コール・トゥ・アクション)を配置することが含まれます。

 

CTAとは「Call to Action」の略で、直訳すると「行動喚起」という意味です。
ウェブサイトや広告、メールなどにおいて、訪問者や読者に特定の行動を促すメッセージやボタンのことを指します。
例えば、以下のようなものがCTAに該当します。
「今すぐ購入」
「詳細はこちら」
「無料でダウンロード」
「お問い合わせ」
CTAは、ユーザーに次に取るべきアクションを明確に伝える役割を果たしており、コンバージョン率の向上に大きく影響します。
適切なCTAを設置することで、ユーザーがサービスを利用したり、商品を購入したりする可能性を高めることができます。

 

実例:
「今すぐお問い合わせ」や「無料見積もりを依頼」などのCTAボタンを、ページの主要な箇所に配置しましょう。

 

これにより、訪問者が迷わずにアクションを起こしやすくなります。

 

ペルソナに合わせたコンテンツを配置する

ターゲットとなるペルソナがどのような情報を求めているかを理解し、それに応じたコンテンツを配置します。

 

たとえば、初めて訪問するユーザーには概要説明や導入事例が有効ですが、既存顧客には詳細な技術情報やサポート情報が必要かもしれません。

 

実例:
「初めての方へ」や「よくある質問」といったセクションを設け、ユーザーが自分に合った情報にスムーズにアクセスできるようにしてみましょう。

 

信頼性を強調する要素を追加

前述したように、信頼感は非常に重要です。

 

これを強調するために、信頼性を証明する要素を適切に配置しましょう。

 

実例:
「お客様の声」や「メディア掲載情報」、「認定資格」などの要素を、各ページにバランスよく配置します。

 

これにより、訪問者は安心してお問い合わせを行えるようになります。

 

フォームの最適化

お問い合わせフォームは、ユーザーとの接点であり、コンバージョンの最終段階です。

 

フォームのデザインや項目数、配置場所を最適化することが重要です。

 

実例:
フォームの上部に「たった30秒で完了!」などの文言を加えると、ユーザーが気軽に入力しやすくなります。

 

また、フォーム送信後のサンクスメッセージも丁寧に作成し、次のアクションを促していくとよりいいですね。

 

成功事例の紹介

ここでは、実際に成功しているウェブサイトの構成を例に挙げて、そのポイントを解説します。

 

B2B企業の成功事例

あるB2B企業は、業界特化の製品を提供しており、ターゲットとなる企業に対して非常に分かりやすく、その製品のメリットを伝えるウェブサイトを運営しています。

 

この企業のサイトは、以下の点が優れています。

 

  • 価値提案が明確: トップページで、「○○業界向けに最適化されたソリューション」といった具体的なフレーズを使用。
  • ナビゲーションが簡潔: 業種別の事例紹介や、製品の詳細ページへの誘導がスムーズ。
  • 信頼性: 導入企業のロゴや、詳細な導入事例を掲載し、信頼性を強調。

 

小規模事業者の成功事例

一方、小規模な個人事業主が運営するウェブサイトも、成功している例があります。

 

特にサービス業では、信頼性と親近感が重要です。

 

  • 人柄が伝わるコンテンツ: 自己紹介やスタッフの写真を掲載し、親しみやすさをアピール。
  • 簡潔なフォーム: お問い合わせフォームは「名前」と「連絡先」だけとシンプルで、お問い合わせまでのハードルが低い。
  • 口コミの活用: SNSでの口コミや、Googleレビューの評価をウェブサイトに組み込むことで、信頼感を向上。

 

終わりに

お問い合わせが来ない原因は、サイトの構成やコンテンツの質に起因することが多いです。

 

ユーザーのニーズに応え、信頼感を高めることで、問い合わせを増やすことが可能です。

 

成功するウェブサイトを作るためには、これらの要素をバランスよく取り入れ、常に改善を続ける姿勢が求められます。

 

是非、今回紹介したポイントを参考に、ご自身のサイトを最適化してみてくださいね。

感謝の気持ちを忘れず、多くの方が繋がるきっかけに。

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代表社員 前田 英隆
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