ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
私は、2010年にサラリーマンを辞めて、起業して14年目となりました。
システムエンジニアあるあるですが、夜中に帰宅することがほとんどで、めちゃめちゃ忙しかったので、いざ会社を辞めて家にいると、あまりのギャップにそのまま引きこもりになりそうでした・・・
なので、辞めた翌日には、シェアオフィスに入居。
今日は、そんな起業して14年目の私が、経営者とサラリーマンの休日の過ごし方について書いてみようと思います。
考えてみると、意外と大きな違いがありますね。
この違いを理解して、休日に対する経営者とサラリーマンの思考の違いを書くことで、経営者としての成功に必要な考え方が見えてくればいいなと思います。
ちなみに今日は土曜日で、妻も仕事が休みのようなのですが、やりたい仕事もあったので、オフィスに来ております。^_^
経営者の365日:常に仕事が頭の中にある
多くの経営者は、たとえ休んでいる日でも完全に仕事のことを忘れることができません。
「365日、24時間仕事のことを考える」とよく言われますが、これはまさに経営者のリアルな姿です。
私も、休日に家族と過ごしている間でも、頭の中で仕事のことを考えてしまうことがあるような気がします。
新しいビジネスのヒントとか、ブログに書く内容など、思いついたら忘れてしまうので、メモするようにもしています。
実際、経営者は問題解決や新しいビジネスアイデアを常に模索しているため、脳が「休み」を取ることはほとんどありません。
サラリーマンの休日:完全なオフの時間
一方で、サラリーマンの休日はオンとオフが明確に分かれています。
休日は、仕事から完全に離れてリフレッシュする時間と捉えるのが一般的です。
私も、サラリーマンだった頃は、休日を満喫することができたと思います。
平日は、超忙しかったものの土日は休みでしたので。
ただ、日曜日の夜は「あ~明日行きたくないなぁ~」ということもしばしば・・・
お盆休み明けとか正月明けの大型連休後は、ホント行きたくなかったなぁ~💦
いつもおなか痛くなってました・・・
ただ、サラリーマンは、会社の業務が終了したらその瞬間に「オフモード」に切り替え、休日は心からリラックスできるのがいいですよね。
経営者とのこの大きな違いが、精神的な負担やストレスに影響してきます。
経営者が「オフ」に入ることが難しい理由
経営者はなぜ「オフ」に入れないのかな?と考えた時に、やはり、会社の全ての責任を背負っていることが原因かなと思います。
休みの日であっても、経営者の頭には「今月売上どうなのか?」「あの案件はいつするのか?」「あのお客さん、返事ないな」「次に何をすべきか?」という考えが常に浮かびます。
例えば、公園で子供と遊んでいる時でも、次のビジネスのアイデアや現在抱えている課題について思いを巡らせることは、経営者の日常の一部ですよね。
若い・・・笑
17年前のサラリーマンの時ですが。
経営者が休まないとどうなる?精神的な疲労がもたらす影響
経営者が常に仕事のことを考え続けると、当然ながら精神的な疲労が蓄積します。
特に、新しい事業を始めたばかりの頃は、経済的なプレッシャーや会社を成功させるための重責が大きくのしかかります。
このため、経営者には「休むことが難しい」側面がある一方で、体や心のケアをしっかりと行わないと持続的な経営は難しくなります。
自分の好きな趣味を楽しむのもいいですよね。
私は、ドライブと畑仕事です。^_^
大量の玉ねぎが採れた時。
すごい格好ですが・・・
サラリーマンと経営者の違いを理解しよう
これから経営者を目指す方や、既に小さなチームを率いている方には、サラリーマンと経営者の違いをしっかりと理解することが必要です。
サラリーマンは休みを取ってリフレッシュすることが一般的です。
一方、経営者はオンとオフの境界が曖昧で、常に会社の未来を考えて行動しなければなりません。
経営者としての考え方を持つ重要性
経営者は、休日であっても常に仕事のことを考え続ける傾向にありますが、それは決して悪いことではありません。
むしろ、会社を成長させるためには、常に前進する意識を持つことが求められます。
経営者になるということは、全く新しい視点で日々の生活を捉えることを意味します。
サラリーマン時代の感覚を捨て、休むという考え方を再定義することが、成功のカギとなるのではないかなと思います。
今日はたくさん仕事をして、明日は娘のお友達が我が家に来て焼肉パーティーをするので楽しみです。