ホームページの更新頻度

ホームページの更新頻度

ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。

 

ホームページ作成は、今日のネットマーケティングにおいてゴールではなく、むしろはじめの第一歩です。

 

ホームページ作成が済んでから、いかにコンテンツを充実させていくか、もしも現状に合わない点があれば迅速にアップデートする等、ホームページ制作後のアフターケアが肝心となります。

 

更新頻度をどうするべきか、これはネットマーケティングの担当者がよく遭遇する課題です。

 

業種や業界、そして組織の大小によって求められる更新頻度はケースバイケースですが、リアルタイムで様々な分野の情報がアップデートされる今日の環境下においては、なるべく高い更新頻度を意識しなければなりません。

 

更新頻度が低いオフィシャルサイトは、ユーザーの信用度を獲得し難い、といった現状があります。

 

最終更新日の日付が数か月前、もしくは一年以上前のサイトはユーザー目線からすると、情報の鮮度が低いオフィシャルサイトになります。

 

最終更新日が古すぎると、このネット通販サイトはきちんと使えるのかしら、といった不安感をユーザーに与える可能性が高く、ホームページ作成の担当者が多忙でも数か月以上、更新を怠るのは高リスクです。

 

多忙でも一か月に一度はなにかしらの更新を実施しておき、忘れないように更新履歴を細かく明記しておきましょう。

 

比較的ネットマーケティングの人員や予算に余裕がある場合は、二週間に一度、一週間に一度程度の更新頻度を意識したいところです。

 

毎日新しい情報をオフィシャルサイトに追加するのも、フレッシュな印象を与えられて良い面がありますが、あまり細かくデータや商品情報をアップデートすると、以前に追加した重要なニュースリリースやユーザーやクライアントに是非見てもらいたいPR文章が漏れていく等、更新するスパンが短すぎるとかえって逆効果になるので要注意です。

 

一週間に一度から二週間に一度位の頻度ならユーザーやクライアントの方々が情報収集しやすく、運営元の企業が正しく組織運営されている印象を世間の人々に伝えられるでしょう。

 

ホームページ作成を行うスタッフ側は、新製品の具体的な発売日や完成形の仕様やスペックが決まってから、情報を公開すべきと考えがちかもしれません。

 

一般消費者側は、むしろ商品の開発過程やプロトタイプの画像、まだ仕様がかたまっていない商品のアイデアスケッチなどに関心を寄せやすいです。

 

ホームページ作成後、いわゆる更新のネタがないと困る事があるかもしれませんが、いわゆる完成形のデータにこだわらず、開発過程の画像やアイデアなどを、追加コンテンツとして公開すれば、双方どちらにもメリットが発生します。

 

まずはホームページ公開!そして日々改善です!

感謝の気持ちを忘れず、多くの方が繋がるきっかけに。

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