ロゴ・名刺・チラシ・ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
昨日は、株式会社エポックモアの楠葉さんとホームページの打ち合わせでした。
ブログ書かないから激励に💦笑笑
ブログ発信、ファイティ~ン♪
その後は、スマホ教室の講師として段原に。
色々なお悩みを解決できたり、AIのことも興味津々で聞いてくださり良かったです!
楽しい1日でした。
【LINE初心者必見】個人情報流出を防ぐおすすめの設定
というわけで、昨日はLINEについても盛り上がったので、今日はLINEのセキュリティについて。
LINEの個人情報流出を防ぐおすすめの設定を書いてみたいと思います。
LINEの初期設定は危険!?
LINEの初期設定では、ユーザーの位置情報、移動速度、趣味嗜好といったデータが収集されています。
これらのデータは、広告配信や興味関心の推定に利用されるだけでなく、企業のAIの学習データとしても使われています。
個人情報収集の例
- 位置情報: 現在地や訪れた場所に基づき、特定の広告が表示される。
- 移動速度: 利用者の行動パターンを分析。
- 趣味嗜好: レストラン予約やクーポン履歴から興味関心を推定。
これらの情報を必要以上に収集されないためには、初期設定を見直すことが必要です。
変更すべき初期設定
プライバシー管理の見直し
・設定を開く
ホーム画面右上の歯車アイコンをタップして設定画面を開きます。
・プライバシー管理をタップ
・情報の提供をタップ
・コミュニケーション関連情報: トークルーム情報の収集を停止。
・位置情報の取得を許可: オフに設定する。
過去のデータ削除
「情報の削除」機能を使うと、これまで収集された情報の一部を削除できます。
プライバシーを守るため、こちらも必ず行いましょう!
レターシーリングの重要性と設定方法
レターシーリングは、LINEのメッセージを暗号化し、セキュリティを向上させる機能です。
これがオフになっていると、メッセージ内容が第三者に漏洩するリスクがあります。
設定方法
・プライバシー管理から「レターシーリング」をオンにします。
・注意点: 自分だけでなく、やり取りする相手もオンにする必要があります。
レターシーリングはLINEが過去の情報漏洩事件を受けて導入した機能です。
初期設定でオンになっていないため、利用者側で手動設定が必要です。
広告設定の見直しでプライバシーを守る
LINEは、ユーザーのWeb行動履歴を利用して広告を最適化します。
しかし、これはプライバシーを侵害する可能性があります。
追跡型広告を無効化
・「広告の設定」に移動します。
・Web行動履歴を利用した追跡広告をオフにします。
最後に
LINEは便利なツールですが、初期設定のままでは個人情報が必要以上に収集される可能性があります。
以下のポイントを押さえることで、安全に利用することができます。
- 情報提供の設定をオフにする。
- レターシーリングをオンにして暗号化を有効にする。
- 広告の追跡設定を無効化する。
- 過去のデータを削除してプライバシーを守る。
定期的に設定を見直し、安全で快適なLINE生活を送りましょう!