ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
インターネットが普及しはじめた頃は、自分のサイトを持っている会社は一部に限られていました。
しかし、今では誰でも簡単に持てるようになっており、特に店舗経営においては必須といっても良い存在になっていると思います。
以前は、宣伝といえば、テレビCMや雑誌の情報掲載などが主流でしたが、もうオンラインで自ら発信していく時代になりました。
メリットはスピードが圧倒的に速いことであり、特に激しい展開を見せる事業分野にうってつけだと思います。
また、商品を購入できるフォームや通販サイトを設けるなど、売上向上の目的でホームぺージ制作を行うケースも多く見受けられます。
もちろん、それ以外の目的でホームページを用意するケースも少なくありません。
例えば、学校の部活で部員への情報提供のために作ることもあります。
塾をはじめとした習い事の教室が、受講生向けに立ち上げることもよくある話です。
配布する紙を減らせることになりますし、欠席の届けなどもオンラインで速やかに済ませることができます。
このように複数の目的によってホームページ作成を実施するケースも多いです。
このような事例を知ると、基本的には店舗や企業にとって必要なものだと感じる人もいるでしょう。
しかし、実際には個人が開設するケースも多くなっています。
個人が情報を発信する手段として一般的なのはSNSです。
スマートフォンにアプリを入れるだけで、インターネット上に自分の意見を発信することができます。
とはいえ、それらは多くの投稿のなかの一つに過ぎません。
時間とともに他人の目に触れにくくなっていきますし、一般的な検索エンジンを使ってもヒットしにくいです。
せっかく投稿した記事が流れていく・・・SNSの弱点でもありますね。
そもそも投稿には、ツイッターなどでは文字数の制限があるため、思い通りのコンテンツを発信していくことは簡単ではありません。
それよりもブログのほうが柔軟にコンテンツを用意でき、ホームページであれば、完全に自分の理想どおりに作れます。
例えば、趣味のプラモデルを見てもらうことが目的なら、写真だけでなく制作動画をアップすることも一つの手です。
イラストを描くことが好きなら、将来的に就職に繋げるためにポートフォリオとして活用するという手もあります。
実際、履歴書に自分のホームページのURLを書く人も増えてきているそうです。
単純に思ったことをブログに書き連ねて、ストレス発散に使っているようなケースもあります。
その他に、書籍化を目指してweb漫画やweb小説をアップし続けている人も珍しくありません。
このようにホームページは、目的をしっかり決め手、将来のために準備していくためのツールとして作成することも良いのではないかと思います。