ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
先日のことです。
どんなキーワードで1位になったんですか?
それは・・・そのお客様のお店の名前でした💦
SEOサービスのサイトを見ていると、「○○」というキーワードで1位!といったような記述をよく目にします。
例えば、「広島 音楽教室」で1位とか、「広島 整骨院」で1位などのビッグキーワードで1位だと実際にユーザーが入力しそうなキーワードですし、サイトへの集客といった効果も相当ありそうです。
しかしながら「このキーワードは、一体誰が入力するの?」といった疑問を持つようなキーワードでの『○○で1位』では、残念ながらほとんど意味がないです。
たしかに『○○で1位』の方が、誰かにアピールをする場合は分かりやすいのですが、お客さんがよく検索するであろう『△△で9位』の方が良いのは明らかですね。
なお、Googleキーワードプランナーを使うと、キーワード候補や予想検索数を取得できますので、お試しくださいね。
自分のホームページが自己満足で終わってしまわないためにも、見かけの順位だけに気をとらわれずに、実質的な効果を見極めながら試行錯誤してくとよいのではないでしょうか。
見かけだけの1位を取るよりも、お客さんが入力しそうなキーワードで上位をたくさん取った方が、きっと繁盛店になります。