ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
先日、お客様からこんなご質問をいただきました。
『ホームページやブログ記事のタイトルって何文字くらいがいいのですか?』
検索サイトに上位表示されれば、ホームページの存在がある程度は有名になりますが、クリックされてホームページが閲覧されない限り商売には結びつきません。
よく「うちのホームページは◯◯というキーワードで検索1位に表示されているから大丈夫!すごいでしょ!」というお話しを聞くのですが、本当にお問い合わせや受注に結びついているキーワードなのか疑問に思うことがあります。
ちなみに屋号・店舗名で検索1位になっても、それは当たり前でほとんど意味がありません。
よほどのファンであれば、屋号・店舗名で検索して訪れてくれるとは思いますが・・・
アクセスが少ないホームページは、人がいない山奥のような場所に、おしゃれなお店を開店して閑古鳥が泣いている状態です。
ワードプレスも最初はそんな感じですね。
ブログを何個か書いたくらいでは、アクセス数は伸びません。
アクセス数が伸びない、反応もないから、モチベーションが下がり、やめてしまう・・・
一方アメブロは、元々のコミュニティがあるので、こちらからフォロー、いいねをすれば、最初からある程度アクセス数が伸びますが、そもそもサイバーエージェントのものだし、検索にもヒットしにくくなっているのが現状です。
ともかくアクセスが伸びない限り、売上に結びつかないので意味がないですよね。
そして、検索エンジンで上位表示されても安心せず、もうひと押しするには文章表現の工夫が必要だと思います。
検索サイトには、青いリンクの文字で「タイトル」、その下に小さい文字で2~3行でそのページの「説明文」という形式で、1ページにつき10サイトが表示(広告枠は除く)されます。
検索1位は、17%表示クリックされると言われていますが、検索2位以降は、どんぐりの背比べ。
つまり、検索1位ではなくても、タイトルが目立って、かつ説明文が検索した人の心を掴めば、クリックされやすくなります。
本気でその情報を探している人は、10ページくらいは検索サイトを隈なく探すと思うので、ランキングが100位(検索サイトで10ページ目)だとしても、タイトルと説明文を工夫することによって、クリックされる確率が上がる可能性があります。
特に、サロンや飲食店は、ホットペッパーやぐるなび・食べログなどが上位を占めているので、それらをスルーしてオフィシャルサイトを探す傾向があるようです。
検索サイトの1ページ目に表示されないからといって、諦める必要はありません。
特にタイトルは、30文字以内にうまくまとめると、クリック率が格段に上がるようです。
ちなみに文字数カウントは、
http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
を使ったりするのも良いでしょう。
ワードプレスであれば、タイトルは「meta title」、説明文は「meta description」で設定できますので、余裕があれば、是非設定してみてください。
※ただし、最近はGoogleの判断で自動的に最適化して変更される場合があります。
私も全ページ設定しているわけではないですが、アクセス数の多いページや検索キーワードがヒットしているページの「meta title」「meta description」は設定するようにしています。
そして、もちろん、タイトルには狙っているキーワードを入れていきましょう!
ではでは~♪
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