ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
先日、これからブログをスタートされるお客様から、下記のご質問をお受けいたしました。
ブログ記事のタイトルは重要で、つけ方がとても大切になってきます。
重要な理由として、SEOに影響したり、ユーザーが記事を読むか読まないかをを判断することがあげられます。
タイトルは、Googleによって記事を評価される際、重要視されている要素です。
記事内容をコンパクトに表現する前提で、アルゴリズムを組んでいるわけですね。
ユーザーの希望やニーズなどを汲み取って、記事内容をコンパクトに表現しているタイトルは、Googleから高い評価があるので、検索順位が上昇し、PV数の増加に繋がります。
逆に、ユーザーのニーズを把握できずに記事内容と合致しないタイトルだと、低い評価を受けてしまい検索順位が上がることはありません。
基本的にユーザーはブログ記事のタイトルを見てから、記事を読むか読まないかを判断することが多いです。
自分に関係ないとか役に立ちそうにない記事はクリックされる可能性は低いです。
なので、適当に決めるより、文章を読みたくなるタイトルを意識して決めることがオススメです!
私は、まずは記事のタイトルを先に決めて、文章を書くきすすめて、文章が終わった後に、再度このタイトルで大丈夫かどうかを判断して、最終的には決めています。
SEOに最適なタイトルのつけ方にはポイントがあり、タイトルにキーワードを含めてみると便利です。
それもそのホームページに関連するキーワードです。
重要なキーワードは、なるべく文章の先頭に近づけたり、タイトルはやや短めがおすすめです。
キーワードは、記事を書き始める前に定めるSEOキーワードで、タイトルに1つキーワードを入れるようにして、過剰にキーワードを入れる必要はありません。
キーワードは文頭に近づける方が良く、なるべく左に近づけるようにしましょう。
検索順位にそれほど影響がありませんが、文頭に近づけて損をすることはなく、検索順位が下がることもないので不自然でないなら文頭に近づけることがオススメです。
タイトルの文字数は、昔から32文字以内が良いと言われていて、検索結果に表示される文字数が32文字までになります。
ちなみに、今は40文字がいいとか、70文字でもありとか、言われてますが、個人的には、短すぎたり長過ぎたりしなければ、SEOにはそれほど影響ないと思っています。文章の中身が大事だから・・・
ただし、32文字以上になると末尾がきちんと表示されないようになることもあり、分かりにくくなるかもしれません。
とはいえ、キーワードを適切に入れながらなるべく文頭に近づけ、32文字程度に抑えておくのが良いかもしれません。
また、ホームページ内で統一感の持ったタイトルも大事で、ブログの内容にフィットしたタイトル付けが求められます。
例えば、具体的な数字を入れてみたり、ターゲットを絞った内容なども入れておくと読者の興味を引くことが可能です。
「ホームページの作り方を教えます!」
よりも
「たった2時間で、将来100万円の価値を生み出すホームページの作り方とは?」
の方が、インパクトありますよね?
ターゲットを明確にして、
「初心者必見!~」
「~に悩んでいる方へ」
「~未経験でも大丈夫!」
もいいですよね!
せっかく時間をかけて書いた記事をクリックして見てもらいやすくするために、ブログ記事のタイトルは、しっかり決めてくださいね。