ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
今日は「反応が悪いホームページ」に共通する特徴について書いていきたいと思います。
もし、今お持ちのホームページが思ったように集客できていないと感じているようでしたら、この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
ホームページの反応が悪い理由とは?
まずは基本から。
反応が悪いホームページとは、具体的にどんな状態を指すのでしょうか?
お問い合わせが来ない、アクセスが増えない
「反応が悪い」とは、ホームページに訪れた人が、何のアクションも起こさずに去ってしまう状態です。
せっかく訪れてくれたのに、お問い合わせがない、商品が売れない、そもそもアクセス自体が少ない・・・こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
商品が良いのに売れない理由
商品やサービスに自信を持っているのに、なぜか売れない・・・
そんな経験はないですか?
これは、「商品が良ければ売れる」という思い込みが原因かもしれません。
実は、いくら素晴らしい商品でも、それを求めている人に届ける手段がなければ意味がありません。
魚釣りに例えて考えてみましょう!
ここで少しわかりやすい例を出してみたいと思います。
マーケティングを魚釣りに例えて考えるとどうでしょうか?
魚釣りとマーケティングの関係
魚釣りでは、どんな魚を釣りたいかをまず考えますよね。
そして、その魚が好むエサを選んで釣りをする。
この考え方、マーケティングにもそのまま当てはまります。
お客様は魚、あなたは釣り人、商品はエサ
マーケティングにおいて、お客様を魚、あなたを釣り人、商品をエサに例えます。
魚を釣るためには、魚が食いつくエサを用意する必要があります。
つまり、あなたの商品やサービスが、顧客のニーズに合っているかどうかが重要なんです。
釣りが好きな息子くん🐟️
その海にいる魚が食いつくエサ、付けてるかな?
「商品志向」から「顧客志向」へ
ホームページでよく見かけるのが、「私たちの商品は最高です!」というアピールです。
しかし、これだけでは不十分です・・・
自慢ばかりではお客様は離れてしまう
ホームページが、自社の商品やサービスの自慢ばかりで埋め尽くされていると、お客様はすぐに離れてしまいます。
なぜなら、顧客はあなたの自慢話を聞きたいわけではなく、自分にとって役立つ情報を求めているからです。
顧客が求めるのは「自分に関係のある話」
顧客が本当に求めているのは、「自分に関係のある話」です。
自分にとって役立つ情報や、問題を解決してくれる内容、あるいは学びにつながる話を探しています。
ホームページのチェックポイント
ではここで、あなたのホームページをチェックしてみましょう。
「私たち」ばかりを使っていないか?
ホームページ内で「私たち」という言葉が多用されていないか確認してください。
もし「私たち」や「自社の商品」の話ばかりなら、顧客視点を忘れてしまっているかもしれません。
「あなた」を増やすためには?
お客様に響くホームページを作るためには、「あなた」という言葉をもっと増やすことが重要です。
「あなた」が増えれば、自ずと顧客志向のコンテンツになり、反応も良くなります。
最後に
ホームページの反応が悪い理由は、実はとてもシンプルです。
「顧客視点」が欠けていることが大きな原因です。
今すぐにでも、あなたのホームページを見直してみてくださいね。
きっと、集客力が向上するはずです。
今回は、ホームページの反応が悪い原因と、その改善方法について書いてみました。
これからも集客やマーケティングに関する情報を発信していく予定ですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。