ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。
当たり前のことだと感じられるかもしれませんが、ウェブサイトは、読者に役立つ記事が書かれているものが人気になります。
役に立たない記事ばかりのウェブサイトがあったとしても、たまたま開いてくれる人はいても、読者を増やすことはできません。
反対に役に立つ記事が書かれている場合は、ブックマークやお気に入りに登録してもらえる可能性が高く、定期的にチェックしてもらうことができたり、過去記事を読んでもらえたりする可能性が高いです。
役に立つか役に立たないかの違いが分からないと思う人もいるかもしれませんが、単なる体験談や感想ではなく、そこから学んだことや何かを実施するための手順や情報が書かれている場合は役に立つと思われるでしょう。
たとえば、レストランでカレーを食べたときに、美味しかったという感想やまた行きたいと思うというような感想を書くだけでは読者を惹きつけることはできません。
他のレストランのカレーとの違いを書いたり、お店の情報として商品の価格や営業時間などを書いたりしておくと役に立つと感じてもらえるはずです。
写真を掲載することも効果的であり、ビジュアルを知ることができれば美味しそうな見た目だから行ってみようという読者が生まれる可能性が高いと言えます。
他の内容についても同じようなことが言えるため、自分の体験や失敗から学んだことや知ったこと、関連する情報や分かりやすい写真などを掲載することを心がけておくと良いです。
インターネット上には数多くの情報があるので、有用性が低いと感じられるウェブサイトは淘汰されていきます。
勝手にホームページが削除されることはありませんが、読者が増えなければ検索エンジンからの評価が下がってしまい、上位に表示されないことで読んでもらえないという悪循環が生じるでしょう。
読者からは役に立つ記事が好まれることを十分に理解し、サイトを運営するときにはそういった記事を作成できるように準備しておきましょう。