【代表挨拶で集客力アップ!】訪問者に響く「WHY」の伝え方

【代表挨拶で集客力アップ!】訪問者に響く「WHY」の伝え方

ホームページ制作をしておりますエムリンクスの前田です。

 

昨日は、行政書士の先生方向けに

\ゼロからホームページを作ってみよう!/
~知識ゼロでも大丈夫!2日間で自分のHPが作成できます~

を開催させていただきました。

 

 

ホームページをまだお持ちでない方も多く、皆さんとても真剣に作成されておりました。

 

2日目の開催は、2週間後なので、それまでに内容を充実させて、独自ドメインで公開までもっていきたいと思います。

 

 

ご依頼いただいた櫛田先生、いつもありがとうございます!

 

その中で、「ホームページに掲載する代表挨拶って、どこまで書けばいいですか?」というご質問をいただいたので、今日はそこに絞って書いてみたいと思います。

 

代表挨拶ページで他と差をつける!「WHY」を伝える重要性とは?

ホームページでの集客を考える際に、「代表挨拶」ページが意外と重要な役割を果たしていることをご存じでしょうか?

 

代表挨拶ページは、会社や事務所の顔として多くの訪問者が目を通すページになります。

 

実際、弊社が管理しているクライアントのホームページでも、代表挨拶ページが上位に入っていることが少なくありません。

 

それだけ、多くの方が「どんな人が対応してくれるのだろう?」という興味を持っているんですね。

 

代表挨拶ページに「何を書くべきか」という重要なポイントを掘り下げて書いていきます。

 

特に、集客力のある「WHY」の書き方に焦点を当て、他の事務所と差をつける方法を紹介します。

 

「WHY」を書くことの重要性

まず、「WHY」とは何でしょうか?

 

これは、「なぜあなたがその仕事をしているのか」「なぜそのサービスを提供しているのか」を明確に伝えるためのポイントです。

 

これは、マーケティングの名著『WHYから始めよ』でも詳しく説明されています。

 

ビジネスの理由や存在意義を明らかにし、他社との差別化を図る要因となるものです。

 

「WHY」を語ることは、自身のサービスの背後にある想いや、何のためにその仕事を行っているかをお客様に理解してもらう手助けをします。

 

これは、集客力アップにつながるだけでなく、顧客の共感を生むことで、長期的な信頼関係の構築にも役立ちます。

 

代表挨拶ページで書くべき3つの要素

代表挨拶ページでは、「WHAT」「HOW」「WHY」の3つの要素を組み合わせて表現することが効果的です。

 

WHAT:何を提供しているのか?

「WHAT」は、「どのようなサービスを提供しているのか」という具体的な内容です。

 

たとえば、「相続の手続き代行」「許認可申請」といった専門的なサービスを示します。

 

これは訪問者が最初に知りたいことでもあり、まずは簡潔に提供内容を説明します。

 

HOW:どのような特徴があるのか?

「HOW」では、「どのような特徴や実績があるのか」をアピールします。

 

例えば、「実績100件以上」「全ての手続きをお任せいただけます。」といった具体的な強みを挙げることで、顧客に安心感を与えます。

 

この部分は、他社との違いや信頼感を伝える上でのポイントです。

 

WHY:なぜそのサービスを提供しているのか?

そして最後に「WHY」です。

 

この部分は他社では決して真似できない、あなた独自のストーリーが込められます。

 

たとえば、「あるお客様との出会いがきっかけで、このサービスに特化することを決意した」「かつて家族が経験した課題を解決するために、この仕事を始めた」「ある方との出会いでビジネスが拡大した」などの具体的な理由が挙げられるでしょう。

 

「WHY」が最強の差別化要因になる理由

ただ、「WHAT」や「HOW」は、競合他社に真似されやすい部分でもあります。

 

例えば、「相続手続きの代行を行う」という「WHAT」は、他の事務所でも当然行っているでしょうし、「実績100件以上」といった「HOW」も、他社がさらに高い数字を打ち出してきたら、差別化にはなりにくくなります。

 

しかし、「WHY」だけは唯一無二のものであり、他社が簡単に真似できるものではありません。

 

あなたがなぜこの仕事をしているのか、なぜそのサービスを提供しているのかという理由は、あなた自身の経験や価値観に基づくものであり、他の誰にも再現できないからです。

 

小規模な事務所や、個人でのサービス提供においても、「WHY」を明確に表現することで、限られたリソースでもしっかりとした差別化が可能です。

 

これは、私たち中小企業において、とても有利なポイントになります。

 

「WHY」を伝える効果的な方法

「WHY」を効果的に伝えるためには、ストーリー形式で書くことが重要です。

 

ストーリーマーケティングという言葉があるように、物語は人の心に響き、記憶に残りやすい特徴があります。

 

ストーリーで伝える「WHY」

自分の過去の経験を振り返り、仕事への情熱や想いを文章にしてみましょう!

 

たとえば、困難な状況にあるお客様を救いたいと感じたことがきっかけで、この道を選んだといったエピソードがあれば、それをもとにストーリーを組み立てます。

 

感情や経験を交えて書くことで、あなたの「WHY」が訪問者にしっかりと伝わります。

 

具体的なストーリーの例

家族の影響
もしあなたが家族のサポートがきっかけでこの仕事を始めたのなら、その体験を語ってみましょう。

 

「私がこの仕事に情熱を注ぐ理由は、家族の一人が障害年金の申請に苦労した経験に基づいています」など、あなたの「なぜ」を伝えることで、共感を呼ぶことができます。

 

顧客との出会い
また、顧客との出会いによって提供するサービスを決めた場合、その出会いや感動的なエピソードも記載すると良いでしょう。

 

「あるお客様が困難に直面した際に全力でサポートし、その結果、喜んでいただけたことが私の原動力です」といった形で、実際の経験を踏まえて書くと、リアリティが増します。

 

最後に

代表挨拶ページにおいて、集客力を高めるには「WHY」を明確に伝えることが重要です。

 

「WHAT」「HOW」「WHY」の3つの要素を組み合わせ、特に他社に真似できない「WHY」を掘り下げることで、訪問者の共感を得られ、差別化につながります。

 

さらに、ストーリー形式で「WHY」を伝えることで、あなたの想いや情熱がより強く伝わると思います。

 

ぜひ、代表挨拶ページで「WHY」を意識し、独自の魅力を発信してみてくださいね。

 

それが顧客との信頼関係を築き距離を縮めることになり、最終的な成約率の向上にもつながると思います。

 

ちなみに私の代表挨拶ページは、こちらです。

 

10時間以上かかって制作したものですが、お時間ある方はぜひご覧ください。

 

見るのにも時間かかります。笑

 

代表プロフィール

感謝の気持ちを忘れず、多くの方が繋がるきっかけに。

合同会社エムリンクス

代表社員 前田 英隆
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